震災発生から2年経過した現在でも、福島県内外での避難生活の長期化や、子どもの遊び場や居場所に制限ができるなど、子どもたちの日常生活の困難さが続き、心身の発達に影響を及ぼしかねない状況にあります。
そこでセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと福島県の子どもを支援する地域のNPOが協働し、子どもたちの発達にかかすことのできない「日常的な遊び場、居場所」活動の質を向上させ、継続的かつ安定した活動を展開し、さらなる子どもたちの成長環境の改善を目指します。
子どもの健全な成長発達や子ども達の安心安全を考慮したモデル事業として、福島の子ども達の居場所・遊び場全体の質向上を実現していきます。